ビットコインの価値の推移を見る

2018年3月16日

取引量と価値の推移

ビットコインはビットコインに対する論文を2008年に出されて後、2009年には仮想通貨では最初のブロックチェーン取引できる通貨として誕生しています。
2009年には取引所の開設、ビットコインの価格が示されており、それによると1BTCが0.07円の値段を付けています。

チャートやグラフなどを見ても、取引所の開設時はそれほどの価値が存在しない状態でした。しかし翌年もそれほど価値が見られない状態でしたが、2011年には将来は利便性などから普及して活用されるであろうということで徐々に価格がうなぎのぼりとなっている中、取引所のMt.Goxがハッキング被害を受けたことで注目された仮想通貨になります。

それ以降も下落や上昇を重ねながらチャートや取引量のグラフでも右肩上がりの状態になり、2013年には急激な上昇となっています。
ところが史上最高値を一時、付けましたが、中国政府のビットコイン取引禁止のあおりを受けて下落して行きます。

ただ一方では将来的には世界的な取引で活躍すると予想され、次々と取引所が開設されています。
そのため2017年には過去最高値を更新する形になりその時が1BTCが約145,790円の値段を付け、2018年現在ではさらに価格が上昇し続け、1BTCが100万前後の価値になっています。

仮想通貨の取引量とレートの変動は?

ビットコインは、価格のチャートの動きや取引量などを見ると株価と違い、上昇傾向が強い仮想通貨です。
株価は上昇・下降を繰り返しながら一定の相場に収まる特徴が見られますが、ビットコインなどの仮想通貨は上昇と下降が明確になっています。

世界の国の仮想通貨に対する動向が影響し、それによって一気に上昇すると一気に下降するといった傾向が見られます。
ただ総体的に過去の推移をみると上昇し続けており、1BTCがたった0.07円であったのが、現在では1BTCが100万円前後の価格を形成している点でも理解することができます。

短期間での急激な上昇や下降を繰り返しているのが大きな特徴となっています。
なお取引量も1年単位でみると爆発的に取引量が増えており、それがレートに影響を与えていることは間違いありません。

取引量を増やす原動力になっているのが、新たな取引所の開設が起きている実態があるため、取引所の開設が起きれば当然に取引量が増え、急激な価格の上昇や下降にも影響を与える結果に繋がっていきます。

将来的な予想としても、今後も取引量が増えていき、レートもさらに上昇する可能性を秘めています。
ただ世界各国の政府の政策によっては、取引量やレートに影響を与えることは確かです。


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